「琴似駅前内科クリニック」ウェブサイト

日本肝臓学会専門医による各種肝疾患の診断と治療を実施

日本肝臓学会の肝臓病専門医が在籍している琴似駅前内科クリニックでは、肝臓専門外来も設置しています。肝臓は別名「沈黙の臓器」とも呼ばれており、何らかの原因で肝臓がダメージを受けても、症状を自覚しにくいのが特徴です。

そのため、健康診断の肝機能検査で異常値が出ても、そのまま放置している方が多いのではないでしょうか。しかし、肝機能検査の異常値は、肝臓が危険信号を発している証拠です。肝硬変や肝がんなど生命に関わる重病を発症するリスクが高まりますので、早急に医療機関を受診しましょう。

肝機能障害は、アルコールや過栄養などが原因で引き起こされます。アルコールを過剰摂取するとまず脂肪肝が起こり、そのまま飲酒し続けるとアルコール性肝炎へとつながるリスクが高いです。これが重症化すると、生命を脅かす可能性があります。飲酒の習慣がある方は、今現在症状がなくても定期的に検査を受けてください。

過栄養はいわゆる肥満のことで、食べ過ぎや運動不足による脂肪肝が多く見られるのが特徴です。脂肪肝が悪化すると、非アルコール性脂肪性肝炎へとつながります。やがて肝硬変や肝がんへと進行するリスクもありますので、適切な食事のコントロールが欠かせません。

アルコールも過栄養も、日頃の食習慣を少し意識するだけで疾患の予防につながります。琴似駅前内科クリニックでは、専門的な知識を活かして一人ひとりに合わせた指導・治療を実施していますので、ご相談ください。